第13回熱帯バイオマスフラッグシップシンポジウム(第488回生存圏シンポジウム)

Content

第13回熱帯バイオマスフラッグシップシンポジウム(第488回生存圏シンポジウム)「バイオマス資源の持続的生産利用に向けたSATREPSプロジェクト」を下記の通り完全オンラインで開催します。
今回は、アジア・アフリカを対象地域としたバイオマス・食糧生産関係の国際共同研究SATREPSプロジェクトの関係者にお集まりいただき、その概要をご紹介いただきます。さらに、総合討論を経て、共通する問題点の解決や新たな研究の方向性の立案に資する議論の場を設け、持続型社会の構築に向けた基盤整備の一助としたいと考えています(趣旨説明:本メイル末尾)。
多数のご参加をお待ちしております。参加申込(zoom登録)のサイトは下記の通りです。

                記

第13回熱帯バイオマスフラッグシップシンポジウム(第488回生存圏シンポジウム)
バイオマス資源の持続的生産利用に向けたSATREPSプロジェクト

開催日時:2022(令和4)年12月22日(木)13:30–17:00
開催場所:Zoom によるオンライン開催
発表言語:日本語
主催:京都大学生存圏研究所
協賛:京都大学研究連携基盤持続可能社会創造ユニット

連絡先:〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄 京都大学生存圏研究所森林代謝機能化学研究室
梅澤俊明(E-mail tumezawa@rish.kyoto-u.ac.jp )

ウェブサイト: 
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/events/symposium-0488/

参加申込(zoom登録):
https://kyoto-u-edu.zoom.us/meeting/register/tZEpdOuupzgtHNfwKGE-ewI2ZMq1i60s26Nv


プログラム
開会挨拶及び趣旨説明    
梅澤俊明     
13:30~13:40

熱帯荒廃草原の植生回復によるバイオマスエネルギーとマテリアル生産
梅村研二(京都大学生存圏研究所)
13:40~14:10

ストライガ防除による食料安全保障と貧困克服
杉本幸裕(神戸大学大学院農学研究科)
14:10~14:40

ゴムノキ葉枯れ病防除のための複合的技術開発
松井南(理化学研究所環境資源科学研究センター)
14:40~15:10

休憩 15:10~15:20

稲の安全性と高栄養価に貢献する育種および水管理技術の開発
神谷岳洋(東京大学大学院農学生命科学研究科)
15:20~15:50

熱帯地域における持続的野菜生産のためのトウガラシ、トマトの革新的な
育種技術開発
康 承源(筑波大学生命環境系)   
15:50~16:20

総合討論    
16:20~16:55

閉会挨拶    
梅村研二
16:55~17:00

Date and time

2022(令和4)年12月22日(木)13:30–17:00

Venue

Zoom によるオンライン開催